当事者家族の本音を、生きる力にかえる。
脳性まひ児とその親を支援するＮＰＯ法人サードプレイスは、“当事者家族に向けた、文章によるピアサポート”をコンセプトに、2024年10月に「INCL（インクル）」を立ち上げました。
「INCL（インクル）」は当事者家族の絶望にも希望にも向き合い、当事者家族の本音を“メディア”を通し、伝えることで、当事者家族の苦しみ、絶望を“生きる力”に変えていきます。
また、「INCL（インクル）」のもうひとつの目的として、「当事者家族の問題を、社会課題として提起」していくという思いが込められています。
可視化されない障がい福祉の問題に向き合う人を、孤独にしないために、当事者家族に向けた、文章によるピアサポートです。
共生マガジン「INCL（インクル）INCL」は社会からこぼれ落ちそうになる、小さな、けれども
誰もが耳を傾けるべき「声」を届けます。
※ピアサポートとは、同じ悩みや経験を持つ人同士による支援のこと。